オーストリアは鉱業に非常に優しい国です。オーストリア政府の鉱物資源に関する計画は、EUの加盟国への通達の青写真にもなっているほどです。「EUでは、欧州産の鉱物資源の供給を促進するような規制の枠組みを構築しなければならない」。
- オーバーザイリング村近郊に99の鉱区、総面積は約35km2
- 中世のオーバーザイリングは、東アルプスで最も大きな銀鉱山の一つであり、金、銅、鉛、亜鉛の鉱石が多く含まれていることで知られている。
- 1361年に坑道が浸水して採掘ができなくなり、その後、数世紀にわたって坑道からの排水を試みたが、当時の技術では不可能であったため、失敗に終わった。
- 最大114g/tの金、4,000g/tの銀の品位が記録された。
- プロジェクト対象地域内の中世の鉱山都市周辺には、強い磁気異常やIP物理異常と関連すると思われる約100の職人的な鉱山跡が発見されています。
- – Au-Ag-Sb-Cu-Zn-Pb-Fe-Bariteに富む鉱床、Ge-Ga-Inも含まれ、EUの重要原料に分類される。
- 2019年9月NI 43-101技術報告書作成に伴う検証サンプリングで、最大6.4g/t金、384g/t銀の値が得られた。
- この地域は、これまで近代的な探鉱作業や包括的なダイヤモンド掘削プログラムの対象となったことはない。
- 地元自治体や土地所有者と良好な関係を築き、鉱業活動の再開を歓迎している